参議院選挙について
いよいよ参院選開幕!
そこで今回のブログは自分なりの政治について書いていこうと思います。
そもそも今の日本の課題はなんなのか?
参院選でポイントなのは
年金制度の問題
消費増税
まず一つ目の年金問題について
今の年金制度は賦課方式といって
現役世代の保険料が直接今の高齢者の年金になる仕組みです
今の日本の人口動態は少子高齢化なので、高齢者の年金を現役世代が賄えないのです
このことは実は1990年代ごろから危惧されていました
消費増税に関しては
8%から10%に消費増税をすると約4兆円集まると計算になります
安倍政権はこの4兆円を社会保障に使うみたいですが
今の経済状況を例えるならば
日本国民は北極に遭難してしまいました、自家用ジェットをもっているお金持ちは早々に南国に移動してしまいました。残りの人達は自家用ジェットがないので体を温めて少しでも体力を温存しようとしている状況です。
そんな中、日本政府はその残った人たちにアイスを配っているという感じです
えっアイス?笑
つまり、今の国の政治がどれだけ愚かか
国民なめんなよって
問題の根本的な部分の改善に関する議論は残念ながら今の日本では議論されていません
では根本的な問題とは何でしょうか
それは財源です
いま日本が抱えている政治的課題のほとんどは財源難からきています
Q、税金は何のためにあるの?
A、国の財源が足りないから
ですよね
そもそも、国に財源があるなら税金なんて取らなくていいんです。
でもどうやって財源を確保するのか
私自身も実はそこでいつも解決策が見つからず、選挙に行っても投票したい政党がない状況でした
そんな中、一筋の光が見えたんですね
大西つねきさんはこの財源難をどうするのかという問題に対して具体的な政策掲げている人です
そのような人は今の国会にいません
さっきの例で例えると
大西つねきさんが掲げている政策は
北極に残された人達、実は国が飛行機でお迎えにあがれるということです
えっそんなのありかよ!と思うかもしれませんが、ありなんです
まぁ実際このことを説明しようとするとお金の発行の仕組みから、日本国としての財務状況など色々なことを1つずつ紐解いていかないといけないのですが
大雑把にいうとそんな感じです
まぁ皆さん選挙行きましょうね
私がおすすめする大西つねきさんの本は↓です